

本日の昼休憩、
ひたすら雑巾をミシンで縫いました。
6年もののバスタオル。
もうパイルもぺちゃんこ。
新しいバスタオルに昨年買い換えて、いつか雑巾にしてやらねばと、機会を伺っていたのですが、
そのまま半年放置(笑)
やらなくちゃいけないこと、放置しとくと喉に刺さった魚の小骨のように、時折思い出してはチクッと痛むような感覚。
面倒くさいなぁとブルーな気持ちになってしまうのです。
そして今日やっと重い腰をあげて、雑巾にしましたよ。一枚の青いタオルから4枚取れました。
工務店から頂いた当時新品だったはずのボロボロのタオルもついでに雑巾に。
ミシンでカタカタ塗ってる最中に思い出したのですが、
数年前に、バーで飲んでた時にイラン人の友達に、
「なぜ雑巾を縫うのか?」聞かれたんですよね。
彼が言うには、100円ショップで買ってきた方が早いし、時間の節約だと。
使い古したタオルを雑巾に縫い直すのが理解できないそう。
酔っ払ってたし、なんて説明したか覚えてないんだけど、確か最後まで理解してもらえず、
その友達は納得してなかった気がする。
時間の無駄、労力の無駄だと最後まで言ってました。
私ももはや説明するのが途中でめんどくさくなって説明やめた記憶があります(笑)
なんというか、
時間とか労力とかの問題ではなくて、
モノを大切にするかしないかの価値観の
違いなような気がして。
私の母はモノを最後まで大切にする人で、
着なくなったセーターの毛糸を解いて新しいセーターに編み直したり、
タオルは雑巾にして最後の最後までボロボロになってから捨てる感じ。
ベッドシーツも捨てないで、細かく切って猫用のシーツにしたり、
猫が粗相してしまった時にそれで拭き取ったり。
モノがなかった頃に育った母世代。そしてそれを見て育った私世代。
100円ショップで安易にモノが買える時代になっても、
まだ使い道のあるものを捨てるなんて、
そんな勿体ないことしたくはないなぁと思うのです。
世界でも環境問題の観点からMOTTAINAIが普及してきていますが、
ゴミを減らそう、Reuse(リユース:再利用)の日本の精神は世界を感動させる言葉になっています。
環境分野でノーベル平和賞を受賞した女性が感動した言葉「MOTTAINAI」の記事がありました。
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http://www.mottainai.info/jp/about/
イラン人のだから理解できないではなくて、その友達が男性の人だったので縫い物はしない。
だけのことじゃないかなーと考えていて(笑)
多分、一生懸命家のことをしているイランの女性たちはきっと雑巾を縫っているはず。
私はそう思います(*´ω`*)
それとも本当に文化の違いなのかしら? わかんないなぁ(^_^;)
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ってなわけで今日は雑巾にまつわるお話をさせていただきました(*´ω`*)
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ハンドメイドイベント
「第13回 イロドリPINK」
日時:2021年4月11日(日)
開催時間:11時~16時
イベント内容:ハンドメイド販売、実演、お菓子販売
[雨天中止☔前日にSNSでお知らせ致しまします]
場所: BIGHOPガーデンモール印西1階公園広場(最寄り駅印西牧の原)
〒270-1335 千葉県印西市原1丁目
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[委託販売]
①[ハンドメイドギャラリー日向箱(ひなたぼっこ)〈1号店〉]
〒174-0071 東京都板橋区常盤台4-35-4
(東武東上線「上板橋駅」北口より徒歩2分)
Open13:00~Close22:00〈不定休〉
日向箱HP→https://bokkokun.com
②[my ba boo]
千葉県印西市、印西牧の原[ビッグホップガーデンモール印西]の
ショッピングモール内の[my-ba-boo] 区画64
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