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2022秋パッションフルーツ志半ばで断念・・・

11月27日、ついにパッションフルーツ今年も収穫できず、越冬の為室内に入れることを決意( ;∀;)

 

なんて悲しいことなのでしょう。

今年こそ、今年こそ収穫したかった。

昨年よりもこんなにも青い実がなったのに、もうこれ以上待てない。冬が来る。

 

実はその前に、このパッションフルーツを色が変わるのを待つべきか、

実がついたまま室内に入れるべきかを、詳しい方に相談してみたのです。

 

今の状態を説明すると、こんなアドバイスを頂きました。

 

1_今すぐに全部切り落とすこと。秋の花の果実を残すと来年の春に花芽がつきにくくなり、

また秋に大量の花芽がつく秋中心のサイクルになってしまう。

 

2_日中の気温が18度以上と日光が必要なため、部屋の中で育てても味の薄い変な癖が全面に出たパッションフルーツとなってしまう。

 

3_越冬で剪定する際は新芽が出る枝の分岐点を残すこと。そこに来春新芽が出て花芽につながる。

 

以上のアドバイスを頂きました。

 

 

それを踏まえて、私が今年収穫まで至ることが出来なかった原因は、

 

☆昨年の越冬作業の剪定の際、分岐点となる枝を切り過ぎて春に新芽が出る枝がなかったこと。

出やすいように枝分かれ部分は残しておかないと駄目だった。

 

☆昨年も花芽が付くのが秋だったので、完全に秋中心サイクルになってしまっている。

 

☆秋は実がついても我が家では気温が下がるのが早いので間に合わない。春に実をつけて夏の太陽で成熟してもらわないと永遠に食べれない( ;∀;)

 

摘心などの意味がわからなく、結構適当に栽培していた。今回の事でやり方が分かったので来年はしっかり、摘心、余計な小枝の剪定、一本のつるにいくつも実が付いた場合は間引きなどもしっかりやる。

 

 

です( ;∀;)

 

 

 

枝を残して剪定しているので、来年は

 

 

どれだけ早く梅雨前に花芽を付けられるか。

 

受粉して実を付けられるか。

 

課題です。

 

秋は収穫は来年は諦めます。

再来年の春に更に花芽を付けてもらうために、早めに花芽を摘みます。

 

 

 

さて、

我が家の夏の暑さから守る緑のカーテンとして

 

私の楽しいガーデニングの一部として

 

トケイソウの花を楽しませてくれ、

 

ついでに美味しい果実も食べたい! ←コレが一番の目的だろ(笑)

 

一年を通じて楽しませてくれた蔓棚撤去作業です( ;∀;)

 

 

下のプランター部分を上手に1.5Mでカットして移動させ、ネットに

這わせた蔓はネットを外せば下に落ちる。それだけです。

ネットから蔓を外して蔓は燃えるゴミへ。

ネットは来年再利用^^

冬ごもり仕様のパッションフルーツちゃん。

これから我が家のリビングの片隅で越冬します。

 

葉っぱがこれからどんどん落葉していき、春になると、新芽がどんどん出てきます。

 

そして今年の冬も我が家のリビングはジャングルです(笑)

来年は青じゃなくて、黄色く熟したパッションフルーツにお目にかかりたいです。

 

興味本位でカットして見ました。

 

勿論食べれません。

ただ、来年万が一収穫できた時の為の予行演習(笑)

 

パッションフルーツは一日にしてならず(;_;)

 

ましてや、ホームセンターで売られている、成長のサイクルが管理されたパッションフルーツの苗ではなく、

私のパッションフルーツは自らの手で種から育てた苗です。

 

自然との戦いは時間の掛かるもの。

 

コツコツやるのが好きな私には意外に向いているのかも知れないです。

 

来年に期待です(*^^*)