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新作「フェニキアブルーのピアス」のご紹介

ぐんぐん気温が上がって初夏の陽気の日々が続いています。

 

いやぁ暑いのは気持ちいいですねぇ(*´∀`*) ←新潟県生まれの冬嫌い(笑)

 

上記ピアスをcreemaminneBASEの各サイトで販売開始致しました。

 

 

ラピスラズリブルーとターコイズブルーの2つの「青」が織りなす美しい扇型のピアス

14KGF製の夏らしいブルーの作品

14kgf/フェニキアブルーのピアス&イヤリング です。

 

 

エクランジュール的には、ものすごく気に入っている作品で、

 

え? もちろん自分の分もちゃっかり作りました(*´∀`*)えへへ。

今回はわかりやすく、サイズ表も作ってみたのです。

 

定規ごと写真撮ってしまう手もあるのですが、

そのうちそうなるかもですが取り合えず試行錯誤です。

 

イベント時に、エクランジュールさんの作品サイズ感がわかりにくいって声を聞いたことがありまして。

手のひらに乗っけてる写真や装着イメージ写真載せてますが、

 

まぁ実際のサイズ感はなかなか伝わりにくいですよね。

今後解決していけたらと思います^^

 

 

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紺碧に輝く地中海をゆく見事な装飾が施された船。

 

今も残る、彼らが作ったイビサに残る崖の上の神殿跡。

 

素晴らしい操船技術で地中海沿岸の都市国家を巡り、

 

木材・塩・香辛料・銀・象牙・ワイン・黒檀など様々なものを海路を使って交易し、

 

古代オリエントで生まれた優れた文明を地中海全域に伝えたフェニキア人。

 

そんな古代フェニキア人達に思いを馳せて。

 

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というコンセプトで制作致しました。

フェニキア人。すごいですね。(←お前の想像力もすごい。)

 

地中海沿岸のレバノンやシリアあたりで生まれた海洋民族で、

航海術に長け、イタリアで香辛料、イギリスで鉄、ロシア(今のオデーサあたり)で琥珀、エジプトではパピルス等など、船で運び交易をしていたそうです。

 

神々の為に神殿を立てて祀っていた人たち。

 

なんか神殿って・・・そんな時代なんだなーって。

 

地中海沿岸大好き人間としては、フェニキア人って聞いて、なんだか神秘的ー(*´∀`*)!!!!

 

って感じで、飛びついたのは言うまでもありません。

 

最終的にはアレクサンドロス大王によって彼らの首都が侵攻されそのまま衰退していったそうですが、

紀元前15世紀の時代、バビロニア、アッシリア、ヒッタイトとか諸々の国が現存していた時代の、

 

花のオリエント文明の真っ只中!

 

私の心ははるか紀元前の地中海まで飛んでいきました(笑)←戻ってこーい!

 

 

青い海。

 

港をでて帆を張る木造船。

 

様々な交易品を積んで海へ漕ぎ出す。

 

遠くに見える丘の上の大神殿。

 

神に航海の無事を祈りながら次の目的地へと向かう。

 

 

そんな感じの情景。←だから戻ってこいって(笑)

 

 

想像力逞しすぎて、ドン引きされそうです(^_^;)

 

 

 

制作動画も本日インスタグラムの方にUP致しましたので、ご覧いただけたら嬉しいです。

 

 

長々読んでいただけてありがとうございました!

 

 

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〈次回出店イベント〉

🎪ハンドメイドインジャパンフェス2024

7月20日(土)・21日(日)〈両日出展〉

時間/11:00~19:00

会場/東京ビッグサイト西1・2ホール

ブース番号/M-416