胆嚢を摘出して生活に支障はないのか。

こんにちはエクランジュールです。

先日お陰様でめでたく結婚10年目を迎えました。

なので、大好きなお肉を頂きに横浜駅近くの鉄板焼屋さんへ行ってまいりました。

食べることが何よりも大好きな私です!

 

 

そんなエクランジュールですが約1年半前多発性胆石症で2023年12月に胆嚢の摘出手術を受けました。

(詳しくはブログを読んでください→多発性胆石症ー闘病生活ブログ

 

胆嚢とは「五臓六腑」の「六腑」の中に含まれる人間の大切な臓器の一つ。

胆嚢の主な役割は、肝臓で作られた胆汁を一時的に貯蔵し、濃縮することです。食事時に、胆嚢は収縮して濃縮された胆汁を十二指腸に送り込み、脂肪の消化と吸収を助ける重要な臓器です。

 

この臓器を取ってしまっても、人間の身体はうまく出来ており、別の器官が胆嚢の役割を果たしてくれるようになるとの医師からの説明はあったものの、不安は募るばかり。

 

摘出手術前に取ってしまって今後の生活に支障はないのかと、

血眼になってwebで調べまくった時期がありました。

 

ってか摘出以外選択肢はなかったので心を落ち着けるために、

「手術後の五臓五腑生活にどんな変化が出てくるのかを知っておきたかった。」

 

 

 

なぜならば、食べることが大好きな私。

 

ラーメン大好き!(特に背脂系)ステーキハウス大好き!お寿司大好き!(特にいくら)な私が、

もし今後これらを食べれなくなったら、人生の楽しみが半分・・いやそれ以下か・・になってしまうからです。

 

webで調べて見ると実際手術を受けた人が体験談を書いている方が多かったです。

術後は、普通の生活を送っている方が多いようで、脂っこいものは避ける事が多くなったり、脂っこいものを食べるとお腹がゆるくなる方が多いようでした。

 

 

じゃー、術後一年半後の私の今現在はどのような感じなのかを、

胆嚢摘出手術で悩んでいる方がいらっしゃったら参考にして頂けたらと思います。

 

 

 

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私の場合は、一人前の天ぷらは問題なく食べることが出来ます。

お寿司もいくら、ウニ問題ないです。

 

ただ、昔のようにウルフギャングやピーター・ルーガーなどのステーキハウスでワインボトルを半分、

前菜・ステーキ一人前は食べれなくなりました。(夜中トイレに篭ってリバースになります。)

ワインさえ飲まなければなんとかなるかもしれないですが、一回ひどい目にあったので試してません。。。

 

日本の鉄板焼のコースはサシが少ない肉で赤ワインさえ飲まなければ問題なく食べることが出来ます。

夜中苦しむこともありません。一応和食なのでコースの前菜もさっぱりしたものが多いからでしょうか。

 

 

大好きな背脂系ラーメンは完璧アウトになりました。(数時間後トイレに篭ってリバースになります。)

やはり油が多すぎるんですよね。身体がこれは無理!って感じで、腸に行く前に胃袋の段階で排除されるみたいです。

 

本格的なイタリア料理、フランス料理のコースは赤ワインさえ飲まなければなんとかなるかもしれないですが、

一回ひどい目にあったので、なんちゃっての簡略化されたコースなら食べますが油たっぷりの本格的なのは現在食べる気がしません・・・。フランス料理のフォアグラも食べたいと思わなくなりました。

 

手術前は好んで飲んでいた赤ワインですが油の多い食事と一緒に飲むと、数時間後トイレに篭ってリバースになる事になるので、最近は外食時に飲むのはグラスのスパークリングワイン、あるいはビール、日本酒、焼酎を飲むことが多くなりました。

 

 

以前たまたま知り合った御婦人で彼女も胆嚢摘出していて生活にどんな変化があったか話したことがあったのですが、彼女は日頃お腹がゆるくなったそうです。

私はむしろ便秘気味な方なので常にゆるいってことはないですが、

脂っこいものを食べるとお腹下す時があります。

 

イテテ・・・何食べたっけ・・・?ああ、すき焼きが犯人か・・・確かにちと脂っこかったなぁみたいな感じです。

 

人それぞれ身体が違うので出る症状も違うし、確実にこうなる!ってのはないと思います。

 

家で作る食生活で特に困ることもないし、むしろ食生活の健康に気付かされるいい機会だったかもしれないです。

 

我が家は、一週間の食事は和食5日洋食1外食1って感じです。

 

自炊のカレーも市販のルーは油が多いので、玉ねぎや香菜をみじん切りにしてカレー粉やスパイスを入れるレシピにしたり、むやみに油を取らなくなりました。

 

外食は和食居酒屋や寿司屋が多くなり、たまに焼き肉や串揚げ屋も行きます。

自分の身体で実験して、脂っこいものを食べても具合が悪くならないような量や食べ合わせや飲み合わせを考えて常日頃生活をしています。

 

胆嚢を摘出しても、人生は続いていくわけだし、でも取っちまったもんは元には戻らないし、

歳を重ねていけば身体は衰えて行くわけで、

 

私は胆嚢をとった後に、甲状腺機能低下症にもなってしまいました。

毎日チラージンを服用しています。

 

今年は今更花粉症にもなったし、アトピー性皮膚炎も少しひどくなり通院もしています。

 

歳を重ねるとガタも来ますよね(^_^;)

 

 

でもイイんですよ。歳に応じたそれなりの生活をしていけば良いのです。

胆嚢摘出しても、適度に公園やジムで身体を動かして、他の人と同じような一般的に健康的だと言われるような、自分の置かれた状態に応じた生活をしていけばよいのです。

 

 

本日のお題:

胆嚢を摘出して生活に支障はないのか。

 

結論:

全く同じ生活ではないけど食べれるものを自分で把握して調整すれば生活に支障はない!

 

って事に落ち着きました(*´∀`*)

 

 

 

なんかアクセサリーと全然関係ない話になってしまったのですが、

たまにはいいですよね(^_^;)?あはは。

 

 

長々と読んでくださりありがとうございました。

 

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